4日ぶりの菜園
菜園までは自宅から車で片道30分、朝・夕のラッシュ時間に重なると45分はかかります。
行きたい気持ちはあっても、時間と燃料を使うので連日は通えません。 週2回がいいところ。
行くたびに新しい発見や、残念な結果が待ち受けています。
土手には、5月に播いたバターナッツカボチャの葉が枯れて、2果仲良く並んでいるのが見えました。
バターナッツカボチャはお盆過ぎに一度収穫したのですが、その後つる先に雌花がつきはじめてセカンドフラッシュになりました。 今回は人工授粉をしていないので収穫後の採種はしません。
ムソナオニオンの部分的な出芽
9月上旬に播種したものが出芽してました。4列播いたのですが一番右の1列しか出ていませんね・・・。
まぁ、よくあることです。 しばらく様子を見ます。
三浦大根の追い播き分の本葉確認
しかし、長野での三浦大根は難しい・・・。
寒さが厳しくなる前に大きくしないといけない、かといって早く播くと虫に食われる。
8月下旬播種、9月上旬追い播きの2回は本葉が出る前に虫害で消えていました。今回本葉が残っているのを確認したのは2回目の追い播き分です。今年も太る前に霜が降りてしまうかも・・・。
こういうときは伝統野菜や在来種が、ご当地の気候に合った品種だということを実感します。
でも、くじけず頑張ります。
防虫ネット内のケールは順調に生育中
防虫ネット内のケールはすくすく育っています。
上の写真は、濃いグリーンがラシネートケール(カーボロネロ、黒キャベツ)で、縮れ葉がハルブホーヘル グリーン ケール。
ハルブホーヘル ケールは昨シーズンも作ったのですが、雪中でも凍みずに春まで緑を湛えていました。
大きくなった葉を欠いて使います。寒い時期の葉はちょっと固めなのでスープや炒め物に使っています。
マイナス2桁の極寒の露地で葉物野菜が収穫できるってすごいと思います。今冬も楽しみです!
写真には映ってないですが、防虫ネットの中はバラエティ豊かです。
野崎早生白菜、サボイキャベツ、ホルシュタイナープラッターキャベツが数株ずつ植わっています。
今の畑はネキリムシが多く、当初防虫ネット内に植えた苗のうち1割強の茎が食いちぎられていました。
ネキリムシを掘り出して捕殺後、手元にあった苗を補植していったので五目畝になったのですが、家庭菜園だから許される状態です。
農家さんなら目も当てられませんね。