Amazonで買った植物育成LEDライトとTemuで買った激安な育苗用ヒートマット

多少不本意なところもありますが、文明の利器を使って今年は少し早めに育苗を始めました。

Posted by PLAO on Sunday, March 24, 2024

前回の投稿からだいぶ時間があいてしまいました。
本稿では、育苗のために購入した植物育成LEDライトとヒーターマットの効果があると感じたので簡単にご紹介します。

昨年は野菜のお世話よりも草刈りに追われ、残念ながらほとんど収穫物がない顛末となりました。
ナスに至っては全滅。
7月に入ってようやく本葉5枚となったフローレンスパープルを定植してみましたが、一番果を付けたところで冬を迎えることに・・・。
根伸びが悪かったので土壌の影響も大きそうです。

今シーズンは少し早めに育苗を始めるために、植物育成LEDランプとヒーターマットを使ってみました。

植物育成LEDランプ ヒートマット

正直、不本意なところが大きいです。
できることなら、太陽光の明るさ・暖かさのある環境で育ててあげたい。
トンネルかミニハウスでの育苗も検討しましたが、相変わらず朝の気温が氷点下なので、いずれにせよ暖房装置が必要です。
そこで一旦、植物育成LEDランプとヒーティングマットでの室内育苗にチャレンジすることにしました。

まだ、ひとつき程の使用期間ですが、予想を超える調子の良さです!

  • 発芽までの日数が早くなりました
  • 徒長しない。軸が太く丈が短い苗になってる
  • 日当たりに合わせて鉢移動しなくてすむ

発芽日数に関していえば、1週間待っていたところを3日程で発芽していると思います。

商品の効果には満足していますが、不満もあります。
エコシステムとして持続可能ではありません。壊れたときには廃棄・再購入が必要です。
どれだけの耐久性があるのか。その辺の観点も含めて様子を見ていきたいと思います。

植物育成LEDライトについて

今回購入したのは、
HaruDesign 植物育成LEDライト 公式サイト
です。

Amazonで広角の交換レンズがついているセットを注文しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CF8C5FNT

HaruDesign ハルデザイン 植物育成LEDランプ

似たような商品で、もっと価格の安いものもありますが、

  • PPFDについての記載がある
  • ブルーライトの波長域がスパイク状になっていない

などの理由でこの商品を選びました。

発芽・育苗用ヒートマットについて

育苗用のヒーターマットは、TEMUという中国のECサイトで購入しました。

不思議な日本語があったりする怪しさ満点のサイトですが、1週間ほどでちゃんと商品が届きます。
従来の個人輸入だと商品到着まで2週間~1か月程かかって当たり前だったのですが、TEMUは爆速配送です。しかも価格が安い。
サプライヤーのうめき声が聞こえてきそうです・・・
支払い方法でカード番号を入力するのが不安であれば、PAYPALも使えるのでカード番号をTEMUに伝えずに済みます。

私が購入したものは、
2 個/ボックス M 10 インチ X 52.7 センチメートル
2枚入りで 2,569円 でした。

商品サイズ:約 25cm x 50cm
2枚入ってます。

注意点

  • サイズと入数によって価格が異なります
  • デフォルトでは一番上のオプションが選択されているようです

気を付けてください。

2024/04/02 追記
残念ながら製造中止となってしまったようです。

TEMU 育苗用ヒートマット

育苗箱全体を温めるには2枚必要ですが、私は寒くない程度の温度で十分だと思っているので、

  • 育苗箱1つに1枚
  • ヒートマットと育苗箱の間に厚めの布(タオルや着古したジーンズ)を敷く

状態で使っています。

Amazonでも同等のヒートマットが販売されていますが、TEMUを使えば半分の予算で購入できます!
一週間待てるのなら検討の価値ありですね。