菜園模様 <トマトの発芽と間引き>

2023/03/31の菜園模様

Posted by PLAO on Friday, March 31, 2023

トマトの育苗箱は牛乳パックです(笑)

ナス・ピーマン・トマトの発芽

先日蒔いたナス、ピーマン、トマトの発芽状況です。
[〇]:発芽
[△]:一部発芽
[未]:動きなし

  • ナス
    [未]フローレンスパープル
    [△]黒十全
    [〇]熊本中長ナス
    [未]久留米大長ナス

  • ピーマン
    [未]キングオブノース
    [〇]ジミーナルデロ
    [未]ししとう 3/29に播種

  • トマト
    [〇]ステラ
    [〇]Amerikanskiy Vytyanutyi
    [〇]ブラッククリム
    [〇]チェロキーチョコレート
    [〇]クオーレ ディ ブエ
    [〇]ブランディワイン SS
    [未]ブランディワイン イエロー
    [〇]ピンクブランディワイン

トマトは例年早いのでこんなもんでしょう。
ブランディワインイエローは4年前に作ったときも発芽が遅く発芽後の育ちも遅かったので、極晩生(ごくおくて)なのかもしれませんね。

F1種(雑種第一世代)だと発芽揃いが良いのですが、固定種の種子は同じ品種の種子であっても一斉に発芽してくれません。
バラバラバラ~っと長い期間にわたって発芽していきます。野菜の種類と環境によっては、稀に来シーズンまで寝ている子もいたりします。

今回は古い種も使っているので、厚蒔き(種子量を多めに蒔く)にしています。
そのため、1か所から数本の芽が出て苗同士が窮屈になっている部分があります。
そういう箇所は糸切狭のような先の細いハサミで間引き(1本にする)してあげます。
葉が重ならないように、隣の苗とくっつくかくっつかないかぐらいの間隔をとってあげます。

残す苗の基準ですが、

  • まっすぐに生えている株
  • 徒長(ひょろっと)していない株
  • 葉が欠けたり変色していない株

です。
しっかり種子間(種子とたねの間隔)がとれていれば、全部残してもかまいません。

トマトの苗が密になった箇所

オバQの毛(3本)をp子ちゃん(1本)にします。
浪平の毛(1本だけどひょろひょろして長すぎ)も、可哀相ですが間引き対象です。

トマトの間引きした後

今生えている子葉の間から、本葉が2枚生えてくるまで、引き続き今の環境で育てていきます。
また、随時経過を報告します。

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<2023/04/01 追記>
家の周りでは、、、

年末に北海道の知人から在来種のニンニクをいただきました。
沢山いただいたので、大分遅植えになりましたがプランターで冬越しさせてみました。

北海道在来種のニンニク

うーん、ユリ科っぽい芽ですね。

春のシイタケ

気が付くと、ほったらかしのシイタケが大きくなっていました。
りんご(甲斐犬4才女の子)も匂いが気になるようです。
バターでソテーして醤油。はあぁ、幸せ・・。「りんごにはあげないよー」