菜園模様 <のらぼう菜収穫はじめと新しい菜園契約>

2023/03/14の菜園模様

Posted by PLAO on Tuesday, March 14, 2023

のらぼう菜初収穫

久しぶりに松代の菜園に様子を見に行ってきました。

のらぼう菜の塔立ちがはじまったので、先端を少し長めに切って収穫してきました。
これから脇芽がどんどん延びてくるので、4月終わりぐらいまでは楽しめるかな。

ライ麦も順調です。我が家に来て3世代目の種子です。 藁を獲るのが一番の目的ですが、来期は多めに作ってルヴァン種からパン作りをしたいと思います。

ライ麦の生育状況

あ、ライ麦に土入れしてくるの忘れました。 まぁ、また次回行ったときにやりましょう。

新しい菜園の契約

青木村に戻って半年が経過しました。
以前、青木村に住んでいた時は村営の貸農園を利用していました。多いときで5区画(150m2)を利用させていただいていました。
そろそろ近場で畑を確保しないと思い、村役場に問合せてみたのですが・・・。
最近は利用者が増えたので1区画しか空いてないとのこと。1区画(30m2)ではさすがに狭すぎます。

利用できないのは残念でしたが、家庭菜園を始める人が増えたのは喜ばしいことです。
もっと希望者が増えれば休耕地を市民農園化してもらえるかもしれません。今は過渡期なのでしょう。

そうは言っても、我が家には畑に植えられる日を今か今かと夢見ているサトイモやショウガの種芋がいます。
試しに、最寄りの集落の休耕地を借りれないか相談してみました。
畑を借りるには、地域の農業委員さんに相談しないといけないそうです。

数日、連絡のない日が続きました。1週間ほど経って諦めかけたときに村役場から電話が・・・。

「今から見に行きませんか?荒れさせるよりは草を刈ってもらうだけでも、その方が良いという方もいらっしゃるんです。」
とのことで、私、村役場の担当の方、農業委員さんの3人で現地を確認して即決してきました。
貸主さんへのご挨拶も済ませました。

場所は買い物の行き返りによく見ていた畑です。以前借りていた方は花豆を上手に作られていました。
やはり鹿の獣害が酷いそうです。柵の設置に村から補助がでるそうなので、様子をみながら進めていければと思っています。

契約面積は550m2弱ありますが、段になった土手も含まれているので、実質利用可能なのは350m2ほどでしょうか。5000円/年で貸していただくことになりました。
今まで借りたなかでは一番広い畑です。
土手はカボチャを這わせれば使えるか・・・。この広さで無化石燃料は厳しいかな・・・。五目畑なら耕運機なしでもなんとかなるかな・・・。 今はそんな心配を楽しんでいます。