なすピー祭り
育苗に手間取り、だいぶ遅植えとなったナス、ピーマンも収穫量が増えてきました。
一部は今年の採種(種取り)も完了しているのでひと安心です。
朝晩は冷えてきているので、今の着花分(花が咲いた後実になる)を収穫したら終了かな。
ケール、白菜、キャベツの土寄せ
防虫ネットを上げて
私の場合、防虫ネットをかけると作業がしにくいのでいつもは使わないのですが。
この畑は毎日通えないので、葉物が植えてあるところだけ仕方なくかけています。
今日は追肥と培土を行うので、まずはネットを上げます。
あ”!・・・
犯人は、葉の付け根と茎の間の隙間の奥にひっそりと身を隠していました。(ー人ー)合掌
芯食い虫は生長点を食べてしまうので、その後の成長が期待できません。せっかくキャベツの苗もここまで大きくなったのに。
我が家の場合、芯食い虫の食害があっても株が弱ってなければそのまま育てます。
うまくいけば小さな結球(キャベツの玉)が2つできる、うまく結球しなくても葉を欠いてケールのように使っていきます。
(ニラ・ネギ・ニンニク以外)何でも文句を言わずに食べる家族がいるので、ちょっと出来の悪い野菜でも重宝します。
ボカシの追肥(肥料やり)
畑の行き返りに、コイン精米所のぬか小屋に立ち寄ってぬかの有無をチェックしています。
お米の30kg紙袋に1つたまったらボカシを作っておきます。
作り方はまた後日執筆したいと思います。とっても簡単です。
※2022/10/07 ぼかし肥料の作り方を追加しました。
今回は株周りにボカシをバラまいて、その上に土寄せを行います。
培土(土寄せ)
畝間の土を三角ホーで削り、株元に寄せてあげます。
今回畝幅が狭かったため、苗を千鳥に(横並びにしないで、半株分づつずら)して2列に植えました。
列の内側の株間が近すぎて、土の量が足りず、土寄せができませんでした。
スコップで他の畝間から持ってきて、土入れすれば良かったかもしれませんね。
葉を欠いて使う野菜
キャベツや白菜の葉数が数枚から数十枚に殖え、見るたびに丸々となっていく。
結球した株を鎌でがっつりと収穫する瞬間は、達成感と喜びもひとしおです。
一方、ケールやチャード、結球しないレタスは、大きくなった葉を欠いて必要な時に必要な分だけ収穫できます。
達成感を感じることはありませんが、数日おきに長期間にわたって収穫が可能です。
家庭菜園でもポートフォリオバランスのセンスの良さが求められるようです。